去年のアカデミー賞受賞作品をチェック!

世界中が注目するアカデミー賞の季節がやって来ました。2011年はどんな作品・俳優が、オスカー像をめぐりデッドヒートを繰り広げたか覚えていますか? 第84回アカデミー賞を目前に、去年の第83回アカデミー賞を振り返ります!

「アカデミー好み」の予想が当たり4冠達成

『英国王のスピーチ』

最多12部門にノミネートされ、作品賞、監督賞(トム・フーパー)、主演男優賞(コリン・ファース)、脚本賞(デヴィッド・サイドラー)の4部門で受賞。ふたを開けてみれば圧倒的な強さを見せつけた。吃音(きつおん)症を克服したイギリス王ジョージ6世の実話を基にした本作。過去には『エリザベス』(1998)、『クィーン』(2006)が作品賞にノミネートされるなど、「アカデミーはイギリス王室好き」はもはや定説。そうはいってもやはり主要部門4冠ともなれば、作品の素晴らしさはいうまでもない。

作品詳細を見るYahoo!ショッピングで購入

アカデミー会員に、この題材は斬新すぎた!?

『ソーシャル・ネットワーク』

『英国王のスピーチ』(2010)の対抗馬ナンバーワンだった本作。世界最大のSNSサイト「Facebook」設立の裏側を描いた作品に、「(高齢者の多い)アカデミー会員には理解できないのでは?」との懸念の声もあったが、早口で膨大なやり取りが交わされるセリフ劇を構築した脚色賞のほか、編集賞と作曲賞を受賞。ノミネートされていた監督のデヴィッド・フィンチャーや主演俳優のジェシー・アイゼンバーグには再びチャンスが訪れるはず。

作品詳細を見るYahoo!ショッピングで購入

本作でおめでた続きだったナタリー・ポートマン

『ブラック・スワン』

バレエの舞台にすべてをささげるプリマにふんしたナタリー・ポートマン。のしかかるプレッシャーに精神をむしばまれていく様子を演じきり、その狂気をはらんだ熱演で優等生イメージから脱却。念願の主演女優賞に輝き、名実共にハリウッドを代表する女優になった。彼女は、本作でバレエのトレーニングを担当した振付師と婚約、授賞式のときは妊娠中だったためふっくらした姿で登場。受賞スピーチでは子役時代からの仕事を振り返り、幸せオーラいっぱいだった。

作品詳細を見るYahoo!ショッピングで購入

アニメとして史上3度目の作品賞ノミネート!

『トイ・ストーリー3』

アニメ作品として史上3度目の作品賞でのノミネートも納得。大切なおもちゃで遊んだことのある人なら誰しも涙なしには見られない物語が、年齢や性別、国籍を問わず愛され、批評家からも高く評価された結果だった。作品賞と長編アニメ映画賞、いずれの部門もライバルは非常に手ごわかったが、長編アニメ映画賞で見事に受賞。歌曲賞でも、「ウィー・ビロング・トゥギャザー」が受賞を果たした。

作品詳細を見るYahoo!ショッピングで購入

 『英国王のスピーチ』と並ぶ4賞受賞で大健闘

『インセプション』

世界中で大ヒットしたSF大作だけに注目度抜群、クリストファー・ノーランが監督賞にノミネートされなかったことがニュースになったほど! パリの街中が崩壊したり空中で浮遊しながらアクションを繰り広げたり、実は音楽にもトリックが仕掛けられていたりと、そのクオリティーの高い技術が賞レースの対象に。撮影賞、視覚効果賞、音響編集賞、録音賞での受賞で、大本命の『英国王のスピーチ』(2010)と並ぶ最多の4部門を制覇した。

作品詳細を見るYahoo!ショッピングで購入

ウォール街でデモをしたくなるのも納得!

『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実』

ますます深刻な問題となっている世界的な大不況、その要因となった金融界の驚くべき内幕を暴いた作品が長編ドキュメンタリー賞を受賞。インタビューに登場する著名な経済人や大学教授の中には、受賞後に性的暴行容疑で逮捕されたIMFの元専務理事もいる。サブプライム問題やリーマンショック、株価の大暴落、さらには1980年代までさかのぼり、真実を告発したこの問題作を見れば、あのウォール街のデモにもうなずけるはずだ。

作品詳細を見るYahoo!ショッピングで購入

このページのトップへ